肩こりを放置すると、首の痛みや手のしびれにつながることがあります

2025年12月13日

— 筋肉だけでなく「背骨・頸椎」も重要な理由 —

肩こりというと「筋肉が固まっているだけ」と思われがちですが、
実際には 筋肉と同時に、背骨(脊柱)や頸椎の動きの問題が関与しているケースが多い と考えられています。

肩こりを放置することで、首の痛みや手のしびれへと症状が広がる背景には、
脊柱の機能低下 が深く関わっています。

肩こりは「筋肉」だけの問題ではありません

一般的に肩こりでは、
僧帽筋・肩甲挙筋・菱形筋などの筋緊張が注目されます。
もちろん筋肉の影響は大きいですが、筋肉は 骨や関節の動きに強く影響を受ける組織 です。

つまり、
背骨や頸椎の動きが悪くなる → それを支える筋肉が常に緊張する
という関係が成り立ちます。

頸椎・脊柱の動きが悪くなると何が起きるのか

長時間のデスクワークやスマートフォン操作などが続くと、

  • 頭部前方位姿勢
  • 胸椎の可動性低下
  • 頸椎の一部に負担が集中

といった状態が起こりやすくなります。

この状態では、
頸椎の関節(椎間関節)が本来の動きを失い、
首全体ではなく「特定の関節だけが無理に動く」状態 になります。

結果として

  • 首の動作時痛
  • 動かすと引っかかる感じ
  • 寝違えを繰り返す
    といった症状が現れやすくなります。

手のしびれにつながるメカニズム(骨の視点)

首から腕へ向かう神経は、
頸椎の骨と骨の間(椎間孔) から出ています。

頸椎や脊柱の動きが低下すると、

  • 椎間関節の可動性低下
  • 椎間孔周囲のストレス増加
  • 神経が引き伸ばされやすい状態

が生じ、
手や腕のしびれ・だるさ・力が入りにくい感覚 につながることがあります。

※すべてのしびれが骨由来とは限らず、他疾患が関与する例外もあります。

カイロプラクティックが重要な理由

カイロプラクティックでは、
筋肉だけでなく
脊柱・頸椎の配列や関節の可動性 に着目します。

動きの悪くなった関節を適切に調整することで、

  • 神経へのストレス軽減
  • 筋肉の過緊張の緩和
  • 姿勢バランスの改善

が期待でき、
「その場しのぎではない肩こり対策」につながります。

こんな症状は要注意です

  • 肩こりが慢性化している
  • 首を動かすと痛みが出る
  • 手や腕にしびれ・違和感がある
  • マッサージをしてもすぐ戻る

これらは 筋肉+骨・関節の問題が重なっている可能性 があります。

まとめ

肩こりは単なる筋肉疲労ではなく、
脊柱・頸椎の機能低下が関与していることも多い症状 です。

首の痛みや手のしびれに進行する前に、
筋肉と同時に「背骨の状態」まで評価することが重要です。

「肩こりの質が変わってきた」
「首や手まで症状が広がってきた」

そんな場合は、早めに専門的なチェックを受けることをおすすめします。

ugook整骨院【浜松町・大門・芝公園

院長:佐々木

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